箱根小旅行Vol.02@箱根吟遊 前編
2014年 03月 01日
今回宿泊したのはコチラのお宿。箱根吟遊。
予約困難で有名ですな。
今回の予約も10月だったかな。で、宿泊したのが2月。長かったな。
「いやー、一度泊まってみたかったんだよね♪」
とは妻のコメント。
というわけで、全て妻の手配デス。
俺何もしてない。スマソ。ブログ書くこと位しかできませぬ。。。
バリ×和の見事な調和
箱根には、いい宿がいっぱいあるんだけど、コチラもその一つ。
おススメ宿の筆頭ではないかと。
まずは、TOP写真のエントランスね。
カッコイイぜ。オーナーのセンスが光るね。
2002年のリニューアルオープンで、内装がバリ風に。
最初に吟遊の話を妻から聞いたときに、正直こう思っちゃいました。
箱根なのにバリ風って大丈夫なん?って。すいません。無知なもんで。お恥ずかしい。
コチラの宿はコンセプトがしっかりしている(団体とかじゃなくて、二人でゆっくり過ごす的な)ので、設備、ロケーション、サービス、ホスピタリティとどれをとってもキラリと光るものがあるかと。
日常の煩雑な事を忘れて、ただただ静かにゆっくりと寛ぎたい。そんな人向け。
バリ風といっても、完全にバリという感じではなく、いい感じで「和」のエッセンスが随所に散りばめられている。
その「和」との融合具合が実に巧いんだな。
やっぱ和の要素は落ち着くのかも。日本人ですから。
照明が落とし気味なのも、明るすぎる旅館よりいいよね。
フロントが5F!?
車で到着すると、普通に1Fだと思うんだけどね。
宿の中では5Fに相当するわけで。
で、下に客室や大浴場などが配置という構造。
慣れないからなんか面白い。
崖の斜面を切り崩して建てたというだけあって、渓谷との一体化は素晴らしい。
五感をフルに使って自然を満喫できる。
TOP写真のピーコックチェア(北欧の巨匠ハンス・J・ウェグナーの椅子。孔雀が羽を広げたような形なので孔雀=ピーコック)からの眺めも秀逸。
一脚百万円近くするイイ椅子は憧れのアイテム。
ラウンジの水槽が綺麗で艶やか
受付を済ませるとラウンジへ移動。ここでウェルカムドリンクを頂ける。
バリにちなんでか、ココナッツとジンジャーの効いた不思議な飲み物。
素直に美味しいし、冷えた体が温まるね。
この水槽見てると、我が家にも欲しくなってくるわ。
このラウンジはマジ居心地が良くて、風呂上がりとか一人で水槽見ながらボケーっと瞑想にふけたね。悟り開いちゃうぜ。
魚って何考えて泳いでるんだろ?
悟り開いたら?ガネーシャに会えた。
畳敷き 気持ちいい~♪ 風呂上がりのビール 気持ちいい~♪
楽ちんだし、何より素足から伝わる畳の気持ち良さを実感できる。
こういう所が和の素晴らしさを惹き出しているよね。
そして、畳敷きは清掃が行き届いている証。
お風呂は客室露天の他にも大浴場を完備。
「月代」の露天は、インフィニティになっていて、美しいし眺めも最高。
サウナがあるのも俺には嬉しい。
(ちなみに、3月7日はサウナの日デス)
で、風呂上がりには、バーで一杯ビールを提供してくれるという嬉しいサービスが。
風呂上がりのビールはいつだって最高だけど、旅先の風呂上がりビールは世界最強なのデス。
長くてスマソ。
次回は部屋と食事でサクッと完。
3月の3連休に泊まれる宿
ひと足早い春を求めて河津桜を見に行こう!