電気自動車 日産LEAF(リーフ)に乗ってみた
2014年 10月 14日
日産のキャンペーンで、LEAF(リーフ)が無料で24時間レンタルできるって事なので、早速乗ってみた。
充電満タン状態のスタートでは、130kmの走行が可能と表示。
カーナビで箱根の目的地までの距離が80kmと表示されたので、バッファは50kmほど。とりあえずは余裕で箱根まで行けるね、箱根に着いたら充電すればいいね、って事で横浜をスタート。
動き出した時のスーーっと進む感じ、たまらんね。
いやー、お見事。そして、静か。
なんだろ、言われなくてもテキパキとスマートに仕事をこなす感じ!!
運転中もその静粛性は保たれ、気持ちがいい。
それから、加速する時も軽やかに、そして勢いよく前に進むのがまた気持ちいい。
技術の進歩はすごいねぇ~、とただただ感心なのデス。
走行時CO2は一切排出しないし、俺って地球に優しいオトコじゃん!!と気分上々(笑)
小田原過ぎた位からかな?箱根の山は天下の嶮、と山道へと続くわけだけど、そこからが焦ったね。
上り坂で電気を急激に喰いだして、当初あったバッファがみるみる減っていく。
いや、これ途中止まっちゃったらマジでシャレになんなくね?と焦る訳デス。
急遽、目的地を急速充電がある「恩賜公園」に変更。
変更後も電気は減っていく。
従って、あらゆる手段を尽くす。
ECOモードに切り替え、ラジオは消し車内は無音、当然エアコンなんかオフ(幸いつけなくてもいい時期だったので)、絶対に道を間違ってはならないと集中力を極限まで高め、極力電気を使わない走り方を心がける。
恩賜公園まで5km、電気の残り7km、そんな状態で箱根の山を越えていった訳デス。
ヒヤヒヤ。
最終的には、残り2kmの状態で、無事、恩賜公園に到着。
いやー、これ心臓に悪いぜ。
残り距離が30kmを切ったら、充電した方がいいね、とこれ教訓デス。
充電作業中。
充電中は芦ノ湖畔を眺めたり。
30分の急速充電で90%まで充電できた。
その後はランチをしたりと快適ドライブ。
結果、横浜までの復路も往路とは違い電気に余裕を残して帰れた。
電気自動車リーフに乗った感想まとめ
・静粛性は抜群。驚いた。
・加速もいい。
・乗り心地もいい。
・もうちょい走行距離走れると嬉しい。
・残り距離が30kmを切ったら、躊躇せず充電しよう。
・(電気自動車じゃなくてガソリン車だとガソリン満タンにして返却しないといけないが)返却の際は、そのまま返却できるのでストレスフリー。
途中ヒヤヒヤした場面もあったけど、総合的には未来に一歩進んだ感を満喫でき、とても楽しい有意義なドライブだった♪
PS.
レンタカーのナンバープレートって隠した方がいいのでしょうか?
晒しても特に誰も損することない?と思ったのですが、本ブログでは一応隠しました。