中華街 春節
2006年 01月 29日
せっかく近くに住んでいるんだし、こりゃ、行くしかないっしょ、というワケで春節イベントを肌で感じようと思い、中華街へ足を運ばせる。
俺のお目当ては祝舞遊行(民族衣装・獅子舞・龍舞によるパレード)。
本日の15:00-17:00で予定されていたパレード。
躍動する獅子舞や龍舞を、これでもかっ!てくらい激写したいと予てから思っていたのダ。
ところが、物凄い数のヒト・ヒト・ヒト。人生で過去最大規模の混雑具合だった。
もう何ていうか、ヒトの濁流。激流。
しかも、警備員も全然配置されておらず、もう一種の革命的騒ぎ。
あっちでは罵声、こっちでは悲鳴の嵐。壮絶ダッタ…。
あげくの果てには、ヒトの数が多すぎて危険ってことで、お目当ての祝舞遊行は16:00には中止。
結局、ヒト混みしか見れず終わってしまった。残念。無念。
これだけのヒトが訪れることが、想定外のことだったんだろうな。中華街発展会協同組合にとっては。
でも、ヤフーのポータルにも広告載せておいて、警備ナシってのは如何なものかと思ったよ。
その結果、途中で目玉の祝舞遊行は中止でしょ。
俺みたいな近隣住民はいいけどさ、中には遠方からせっかく来て下さった方々も沢山いたハズなワケで。
その人たちが可哀想だと思った今日一日でした。
最近、四五六菜館のオーロラビジョンが景観を損ねる損ねないなど、どうこう揉めている組合のようですが、
(TBS 噂の東京マガジン 噂の現場「横浜中華街・巨大スクリーンで大騒動」)
個人的には今日の混雑・混乱はマジ酷くて、横浜市民として残念だった。
次回からは改善されることを切に願う。
さてさて、昼間は残念ながらイイ写真が撮れなく悔しい思いをしたので、夜の中華街を収めることに。(手持ちISO1600でトライ)
色とりどりに光輝く派手なネオンと、赤ちょうちんが異国情緒溢れてステキなり。
(留日廣東會舘1Fを外から撮影)
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