Strasbourg(ストラスブール)
2007年 01月 09日
先日は、関内にあるフレンチ「ストラスブール」でディナー。
もう一ヶ月近く前の事なので、記憶も曖昧なのだが…
以前、ランチで使わせて頂いたこともあり、満足できた記憶があるので、不安ナシに安心してお店のドアを開けることができる。
店内はシンプルな空間。青いペーパークロスとライムグリーンの壁が清潔な印象をもたらす。
また、いつもこの前を通る度に混んでるなぁとは思っていたんだけど、この日も満席で大繁盛のご様子。
女子率高し。バースデー使い客多し。ウチラは単なるお食事でしたが。
頂いたMENUはコチラ。
手軽なグルマンコース(5,800円)をオーダー。
●前菜盛り合わせ
バロッティーヌとは、詰め物料理のことね。歯応えもしっかりあり、ソースも美味。
テリーヌは、イカ墨とニンジンのソースを付けて頂く。アン肝の濃いー感じも好き。
●シャブリ・ラ・シャンフルール 2005
乾杯の泡の後は、シャブリで。ブルゴーニュの名門ルイ・ラトゥール社のもの。
爽やかでキレのある辛口でナッツの香りも立つ。こういう白はかなり好み。
時間を置くと粘度が増し多少トロっとしてきて、また違った味わいも示してくれる。
●カボチャのポタージュ
ゴクゴクいきたいところだけど、一応、お行儀よく頂く。美味かったぁ。
●真鯛のポワレ ラタトゥーユ添え
●牛フィレ肉の網焼き 赤ワイン煮ソース
アツアツのお皿に盛られた牛フィレちゃんは、それはそれはジューシーで。牛フィレの上にのっかてるイモが更に美味かったな。
ふー、ワインも空けたし、お腹イッパイ。
●おしるこモンブランと栗のアイス
やっぱ、デザートは別腹ですな。
欲を言うと、隣とのテーブル間の距離にもうちょいゆとりがあると嬉しいかな。それと、ホールのコが少々慣れてない感じでもたついてるのが気になった。
けど、上記以外は満足な時間を過ごせるステキな空間。アットホームな雰囲気でカジュアル使いのできるフレンチレストランといったところ。
誕生日使いのお客に、小山シェフが直接祝いの言葉をかけたりと、そういうのもまた微笑ましい。
「一般の方々に堅苦しい、敷居が高いと思われているフレンチレストランのイメージを居心地の良い空間に塗り替える努力をして行きたい。そしてもっと多くの人達に素晴らしきフレンチの味を是非気軽に楽しんでもらいたいと心から思う。」
↑シェフのブログより。
このシェフの気持ちが、料理や空間など随所に感じられる、ステキなレストランだと思う。
最近、姉妹店の「ストラスジュール」もオープンとのこと。
コチラはフランス懐石。行っとこ。
DATA(★3が満点、☆は半分)
オイシサ評価 ★★
オサレ評価 ★★
CP評価 ★★
横浜市中区常盤町3-27-2
045-227-7018
※評価は実際に食事をした結果、LEGO-Yokohamaが独自に判断したものであり、客観的なデータ等によるものではありません。あらかじめご了承ください。
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