Aromafresca(アロマフレスカ)
2007年 03月 06日
またまた麻布十番。半月程前に訪れた「カーザ・ヴィニタリア」に続き、この日訪れたのはヴィニタリアと併設されている「アロマフレスカ」。予約3ヶ月待ちデス。
(というか、俺は行っただけ。計画等はカノジョ主導デスが…)
店内の様子は前回のヴィニタリアレポと全く同様。なんせ、同じ会社が経営していて、同じビル。フロアのエリアが違うだけですから。
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階段を上がると、ゆったりとしたスペースが広がり、白を基調とした明るく華やかな空間がお出迎え。この日は夜だったが、昼は優しい陽射しが入りかなり明るそう。
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敢えて付け加えるなら、「アロマフレスカ」の方が落ち着いているかな。「ヴィニタリア」がみんなで楽しくだとしたら、「アロマフレスカ」は2人でしっとりとみたいな。
「女性が好む心温まる空間」とオールアバウトのガイドも絶賛。
お手拭はこんなカワイイ小箱に入って出される。(左から2番目)
さりげない演出だけど、重要デス。
ってなワケで、慣れない構図とMF(マニュアルフォーカス)に苦戦しつつ、ウマイ料理の数々を撮ってみる。でも、下級戦士なので、写真についてはご容赦を…orz
コースが2種類のみ。そのどちらかをセレクト。
「アロマフレスカ」の定番メニューで構成された「Menu Aromafresca」(10,000円)と、季節ごとに変わる「Menu Stagionale」(12,000円)。品数はどちらも同じで、10品ほどかな。
この日はハレなディナーなので、「Menu Stagionale」をセレクト。
●うなぎとキャビア
香ばしく焼かれたうなぎの皮が美味い。(ヴィニタリアにも似たメニューあったな)
●桜肉のカルパッチョ
かなり好みな味つけ。
せっかくのマクロレンズなので寄りで撮ってみる。(…何かよくわからん)
●ホワイトアスパラガスのフリット
ホワイトアスパラをフリットにするとこうなるのねぇとただただ感心。なんでもトウモロコシの粉をまぶして揚げているらしい。
塩加減もいい具合だし、下に敷いてあるビネガーの酸味が効いたソースとの相性も抜群。
●黄色いスープ
●イタリア風お粥 アロマフレスカスタイル
トリュフを目の前でひたすら削ってくれマス。うーん、いい香り。
黄ニラの食感が好印象でさ、黄ニラ最高~。
●手打ちパスタ(TOP写真ネ)
ピーチという手打ちパスタ。卵を使わずモチっとした太めなパスタ。うどんくらいの太さかな。
和牛テールのラグーとふきのとうを添えて。香りもよく春っぽい一品。
●八角
その八角だけど、恐い顔とは裏腹に、白身は脂がのっており、とろけるよう。北の海の寒の恵みに感謝。皮を香ばしくカリカリに焼いたものを上に乗せ、気分で一緒に食べたり、皮だけで食べたりと。
●レモンとパッションフルーツのシャーベット
●仔兎のロースト
若干レバーっぽい風味もまた良しかなと。(コレについては個人差あるだろうけど)
下に隠れている百合根のペーストが全体をマイルドに包みこむ。
●2001 Quartetto Langhe Rosso / Aldo Conterno
カルテットという名の通り、ネッビオーロ40%、バルベーラ10%、カベルネ・ソーヴィニョン25%、メルロー25%の4品種をブレンドしたワイン。
各々が絡み合った複雑で濃厚な4重奏は、まろやかでクセになりそう。上記、肉料理にはドンピシャですわ。ネットで調べたら6,700円だった。お店だとこの倍か…。やはり美味いものはそれなりの値がします。
●チョコ3種
●プティフール
一口生チョコ&木苺キャラメル。(これはヴィニタリアと一緒ね。)
ココは料理も美味いが、ヴィニタリア同様、ホスピタリティも格段に素晴らしい。
料理・ワインの説明からさり気ない気配りまで…本当にステキなスタッフと空間ですわ。
ハレなディナーにはぴったりですな。
てなワケで、俺のB.D.祝いでしたとさ。 深謝。
コチラの先輩ブログも情報満載。→漢(オトコ)の粋
DATA(★3が満点、☆は半分)
オイシサ評価 ★★★
オサレ評価 ★★★
CP評価 ★★
東京都港区南麻布1-7-31 M Tower 1・2F
03-5439-4010
※評価は実際に食事をした結果、LEGO-Yokohamaが独自に判断したものであり、客観的なデータ等によるものではありません。あらかじめご了承ください。
また1つ年を重ねてしまった。今年もひとつ頑張りますか。本日もよろしくどうぞ。人気ブログランキング★
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