ミニ・ヴァカンス2008-香港レポ Vol.03
2008年 03月 22日
荷物がないまま、空港を出て、ホテルへ到着。
滞在ホテルは、インターコンチ・香港。ホテルの素晴らしさはおいおい。
ホテルに到着後、さっそく加入していた保険会社にTEL。
日本と香港オフィスとどっちにしようかと一瞬迷ったけど、話が早そうなので、香港オフィスにTEL。
ケータイからかけると、感じのよいお兄さんが出て、
「お客様の通話料金負担になってしまうので、こちらからすぐにかけ直します。滞在ホテルの名前と部屋番号を教えてください」と。おー、ジェントルマンじゃないの。
電話を切って10秒後。♪♪♪と部屋の電話が鳴る。
相手はさっきの保険のお兄さん。本当にすぐだ。
俺が状況を話すと、ゆっくりと、丁寧に、保険会社で対応ができることを話してくれた。
話を簡単にまとめると、
・まぁ、よくあることです。心配しないで。誰かが間違って持っていったとしても、その人も困っているから大丈夫です。
・ロストバゲッジになって6時間経っても、荷物が届かない場合は、5万円の負担をします。
・キャセイから荷物紛失しました、ダメでした、スイマセン。てな白旗が揚がった場合は、30万円の負担をします。
てな感じ。
以上の話を聞いて、だいぶ心が落ち着いた。
てか、このお兄さんが本当に優しくてさぁ。
彼にとっては日常茶飯事、俺にとっては一大事なワケだけど、そういうの全て踏まえた上で、焦ってる俺の気持ちを理解し真摯に受け止めてくれたのよね。
それが俺にも伝わったのよ。この応対に感動しちゃって。海外で不安だから尚更なんだよね、きっと。
部屋に妹が一緒にいたから堪えたケド、一人だったらその優しさに泣いてたかも。
このTELでだいぶ安心し、なんか小腹も減ってきた。
というわけで、ロビーに降りて、ラウンジでアフタヌーンティー。
コレは、妹の香港でやりたいことオーダーの一つでもあったワケで。
ココのラウンジに勝てるトコ、なかなかないんじゃないかなー。夜がまたスゴイのよ。
香港到着後からドタバタしたけど、初めて落ち着いた時間。
この3段になってるの、けっこう量あるね。4人で1個で十分な気がする。
そして、なにより、ティーがイケてた。優雅な香りと味に癒される。
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