ミニ・ヴァカンス2008-香港レポ Vol.04
2008年 03月 24日
と、その前に、さっきのロストバゲッジがやっぱり気になってしょうがない俺。
ロビーのコンシェルジュに聞いてみる。
「空港でロストバゲッジになったんだけど、ホテルに届いてないっすか?」
「届いてないっすね。」
そんなやりとり。
かなりしょんぼり。
また凹む。
しょうがない、諦めて散策始めるか、と歩き出す。
でも、やっぱり気になる。
「あのー、荷物どうなったかキャセイにTELしてもらえないっすか?」
「ラジャ」
そんなやりとり。
コンシェルジュが「ちょい待ってて」と言って、席を立つ。
ま、どうせダメよね。
半ば諦めて待つこと3分。
コンシェルジュが戻ってきた。
「お客様、只今お荷物届きました!!」
「マジ?よっしゃー!!」
思わずガッツポーズ炸裂!
部屋で待ち、ポーターが運んできた俺のRIMOWAちゃんと感動の再会。
いやー本当に会いたかったよぉー。
これにて事件は一件落着。
だいぶ引っ張っちゃいました、テヘ。スマソです。
心も晴れて、こっからサクサク香港散策始動ス。
ブログもサクサク、ライトにいっちゃます。
スターフェリーに乗って香港島を目指す。
2年前の香港旅行では、経験しなかったので、ワクワク。
コレ、いいね。「なんか俺、旅してる~」って気分に浸れる。
スターフェリーですから、イスもスターね。
埋め立ててマス。開発進んでるねー。
二階建てバスと二階建てトラム。
香港島を代表する乗り物ね。
特に、二階建てトラムは世界でもココでしか走ってないらしいス。
天を突く感じだね。
この方法が一番手っとり早く、且つ街全体を理解しやすいと思うんだよね。
まずは、海岸寄りの超高層ビル群から始まり、続いて雑多な庶民の市場や屋台、続いてちょいとオサレなカフェやレストランが密集するSOHO地区、そして山麗のマンション、さらに上の高級邸宅と、表情豊かな顔を見せる中環。面白いス。
途中、映画「恋する惑星」でフェイ・ウォンが忍び込んだアパートもある。思わず「夢中人」が頭の中を流れる。
歩いていたら、そろそろディナーの時間。
ディナーは、両日とも日本から予約済。
この日はカジュアルに。「空飛ぶガチョウ」デス。
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