神奈川新聞花火大会2011
2011年 08月 17日
今年は、本日8月17日に開催。
しかも、臨港パーク・新港パークは有料エリアになっており、なんだかなーとテンション低めな俺。
どうせ仕事だし、と最初は諦めていたんだけど、2011年の最初で最後の花火かもと思い、行くべき画策を練る。
18:00までの会議を終え、仕事は残っていたけど、「明日挽回するぜ!!こういうのはメリハリが大事さ」と自分に都合よく言い聞かせ早々に帰宅。
みなとみらい駅に着いた頃には、既に花火スタート。
そこから、先に行っていた妻と合流するべく、海の方へ向かう。
事前のTELで場所の確認はしていたものの、2往復3往復しても見つからず。
勿論、TELは繋がらず。
仕方ないということで、結局一人で鑑賞、一人でぷしゅっ!!
さすがに間近なので、音が心臓に響くねぇ。
やっぱり夏は花火ですな。
隣の小さな子が「たまや~!!たまや~!!」と絶叫してた。
(絶対意味わかってないな、と思い…)
「玉屋って鍵屋の暖簾分けで、しかも火事起こして江戸から追放され廃業しちまったんだぜ。」と教えてあげたかったなぁ。
でも、知らないオジサンが言っても不審者扱いなので、やめておく。
『橋の上 玉屋玉屋の声ばかり なぜに鍵屋と いわぬ情なし』
「情なし」は「錠なし」との掛け。
錠がなければ、口は開かない。
確かに、鍵屋って言いづらいよね。
そんな事を思いつつ、一人眺める夏の花火。
中途半端な気持ちで向かっては、やっぱりいい写真は撮れないなと実感。
結局、妻は道路一本挟んだ反対側にいたらしい。
結論:一人で見る花火は…やっぱり微妙~。