ヴァカンス2013 京都レポ Vol.07@Restaurant Maekawa(三日目PM編)
2013年 09月 09日
雑居ビルのうなぎの寝床のような通路を通り、奥にひっそりと佇む。
場所柄、お水のお店か?と不安に思ってしまうようなアプローチ。
結構わかりづらい。
今年3月より新体制で営業再開ってことで、今は前川シェフが一人で全てをこなしている。
頂いたMENUはコチラ。
コースのみなので、ランチのコースを。
3,000円なんだけど、これがCPすこぶる良い!!
●ゲランド塩アイスと枝豆のブランマンジェ
●夏野菜のテリーヌ
●稚鮎のパートブリック鮎蓼とスイカのソース
●季節の野菜スープ。
●鴨のロースト
●牛肉と雲丹のミニライス
フレンチなのに、ライスが食べられるなんて新鮮且つ嬉しい!!
味も申し分なく美味しいっ!!
●中国紅茶のジュレ
どの料理も丁寧で美味しかったな。
シェフが一人で頑張っている姿がカウンターからよーく見えるので、その仕事ぶりにも魅せられる。
また、箸でも食べられるフレンチなので、年配の方にも召し上がりやすいかと。
実際、ウチらの隣りはもう70は超えてるんじゃないかと思えるご婦人だった。
シェフの料理に対する真摯な姿勢がじわりと伝わる美味しいお店。
人件費削減によるローコストオペレーションから生み出されるのか、CPが素晴らしい。
何より京料理とフレンチの融合がお見事♪
一人で頑張ってる姿も応援したくなるんだな。
今度は是非夜も味わってみたいね。
PS.
髭がワイルドなイケメンシェフだった。