ヴァカンス2014 屋久島レポ Vol.04 【DAY2 時空を超えて 縄文杉トレッキング】
2014年 05月 12日

山登りの前に、山登りの準備ね。
今回の装備は、ほとんどレンタルで調達。
サンカラ(ホテル)経由で手配して頂いた。
レインウェア(上下)、登山シューズ、ザック、ザックカバー、ヘッドライトがついて、3泊4日で5,445円/人。かなりリーズナブルだと思うんだよね。
安かろう悪かろうか?と思ったけど、モノもモンベルのでデザインも悪くない。
ウチラは翌日もトレッキングの予定だったので、3泊4日でレンタルって訳。
で、このレンタル品、初日のディナー中に、ヴィラの中に一式届けてもらえる。
このお手軽感に驚き。
それから、せっかく縄文杉を見に行くなら色々知りたいねって事でガイドさんをチャーター。(結構こだわるタイプっす)
こちらもサンカラ経由。サンカラが何でもやってくれる。有難い♪
さて、いよいよ縄文杉トレッキング当日。
朝が早い。3:00起床。
で、支度をして、4:00にサンカラにガイドさんが迎えに来てくれる。
朝食にと、サンカラからパンを3種/人頂く。
この時食べたカレーパンがめっちゃ美味かった。
ガイドさんの車で屋久島自然館まで向かう。
途中、お昼の登山弁当をピックアップ。
「登山弁当」という言葉の響きだけでテンション上がっちゃうぜ。
屋久島自然館からバスに乗り換え。
縄文杉トレッキングの登山口である荒川登山口はマイカー規制されており、バスでしか行く手段がない。
4:40の一番早い便に乗車。
因みに、この時間で既に70人は待っていたような…恐るべし縄文杉パワー。
真っ暗な道を40分ほどバスに揺られて荒川登山口へ。
なんだかサロマのスタート前の雰囲気に似ている。
※サロマ…サロマ湖100kmウルトラマラソン
荒川登山口到着後、早速、屋久島恒例の雨が降り出したので、レインウェアに身を包む。
ガイドさんと共に準備運動をし、5:45トレッキング開始!!
歩いて2,3分でこんなトンネルをくぐる。

ヘッドライトって、テンション上がるね。
気分はインディ・ジョーンズ♪
欄干のない橋を渡ったり。(落ちたら死ぬね)




目標の縄文杉までは片道9.5km
その大部分を占めるスタートから7.1km地点までは平坦なトロッコ道を歩む。
コチラ(=TOP写真)は、歩いて最初に出会った屋久杉だったような。

杉の切り株に苔が生え、その苔に異種の木の種子が着いて育つ「着生」が森の中ではよく見られる。
保水力満点の苔が土壌代わりになり、豊かで大きな森を形成している。
途中、雨が激しい時もあり、レインウェアと登山シューズの機能の凄さ、有難さを身に染みる登山初心者っす。
当たり前なんだろうけど、全然濡れないんだね。
今回は、重い一眼レフを首から下げてのトレッキング。
雨でカメラが濡れちゃう、という事でサッと撮って、速攻レインウェアの中にしまいこむ。これが中々面倒だったね。

休憩所の普通のトイレで十分事足りるよん。
登山中は汗もかくので、水分はそこからも放出されるし。
登山開始から3時間、勾配も急になり、遂に山道らしい山道に。
大木が倒れていたり。


有名なウィルソン杉に到着。
豊臣時代に切り取られた大きな切り株。

中は10畳くらいの広さ。
切り株内部から天を見上げると…

これは必見の価値アリ。
ウィルソン株から先は、急登の本番。
モアイ像?

いよいよ世界遺産地域へ。

縄文杉の次に大きいとされる大王杉。

肌が艶々でエロチックな杉。

なぜにこんな生え方する?というくぐり杉。



登山開始から5時間。
遂に遂に、縄文杉に到着!!

いずれにしても、古よりこの深い森の中で静かにただずっと佇んでいる縄文杉にロマンを感じずにはいられない。
しわの数も他の屋久杉たちと比べて圧倒的に多くて、お爺ちゃんって感じ。
悠久のときを刻んできたからこその、なんとも言えぬ命の力を感じる。
何も語らずも全てを分かっているかのような…まるでナメック星の最長老さま。
デンデのように頭触ってもらって、俺の持ってるポテンシャルを引き出してもらいたいぜ。(厳重に囲まれているので、勿論触れないよ)
あ、縄文杉の撮影ポイントだけど、最後のデッキ登った展望台よりも途中の階段からの方がオススメ。
展望台は激混みだし、途中の階段の方が、縄文杉がよく見える。
縄文杉を見た後は、空いてる場所まで下って昼食を。


大自然の中で頂くメシは本当に美味いっ!!
休憩や昼食含め、計10時間で無事下山。
最後は嵐のような雨になってきて、早めに下山できて良かったと一安心。
普段ランニングしているので、往復20kmなんて楽勝だろ?と思っていたんだけど、後半、膝裏の腱がピリっときた。
やっぱりランニングとトレッキングでは使う筋肉違うんだろうなぁ。
時間はかかるけど、頑張れば誰でも歩けると思うので、興味ある方は是非、最長老・縄文杉まで会いに行ってみては。
因みに、縄文杉トレックの最年少記録は4歳らしいよ。
コチラは、トレッキング途中にあった杉の子。2~3歳かな?

2000年後の世界は果たしてどうなっているのか?
我々は2000年後の世界を見るのは難しいけれど、この杉の子たちは2000年後の世界を見られるかもしれないね。
そして、2000年後の人間たちに、今の縄文杉と同じく「すげーーっ」て言われるのかな。
次回は白谷雲水峡。
縄文杉も感動したけど、白谷雲水峡はそれ以上の感動。
美しい苔に魅了される。


