憧れのカールツァイス デビュー!!
2015年 02月 16日
一眼レフのキヤノン40D使用時に頻繁に利用していたEF-Sレンズのオートフォーカス機能の調子が悪くなり…
もう7年間も使っていたので、そりゃ調子も悪くなるか…
このレンズで色々な国に行ったな、戦友よ。
で、これからのカメラ生活について、考えた訳デス。
一眼レフか、ミラーレス一眼かと。
言わずもがな、一眼レフは画質がいいのがメリット。
だけど、重くてデカいのがデメリット。
ただ、よく考えてみると、俺の持っている一眼レフ:キヤノンの40Dと、ミラーレス一眼:ソニーのNEX-6は、イメージセンサーはどちらもAPS-Cサイズで同じ。
しかも、イメージセンサーについては、ソニーの方が大手である訳で…、従い、画質の違いは、ボディでは大差はなく、使っているレンズの差ではないかと…(画質の良し悪しを構成するのは、イメージセンサーだけでなく、勿論色々な要素が掛け合わさってできるんだけどね。でも、イメージセンサーが占める部分は大きいと思うので)
という訳で、ミラーレスのレンズを強化してみようかという結論に至る。
ミラーレスへの加速という世の中の流れには逆らえず、というか、やっぱり機動性のいい(持ち運びが便利な)ミラーレスが楽ちんなんだよね。
購入したのは、コチラのレンズ。
Sonnar T*E 24mm F1.8 ZA
単焦点レンズね。
名前が記す通り、画角は24mm(35mm判換算で36mm相当)
風景、ポートレート、料理と使い勝手がいい画角かなと思い。
しかも、焦点距離が16cmとマクロ並に寄れるのもいいなと。
F値は開放1.8を実現した明るいレンズ。
ズームはできないので不便な点もあるが、単焦点には単焦点にしか出せない画作りの良さがあると思うんだよね。
という訳で、ボディ購入時に付いてきた標準キットのズームレンズと比較してみた。
(ブログ用にリサイズしているので、イマイチ分かりづらいかもだけど…)
●標準
●ツァイス
グラスに注がれたシャンパンの気泡の丸ボケが美しい。
シャンパンのロゴを等倍以上に拡大して比較
標準はちょっと滲んだ感じ、ツァイスはシャープネス。
●標準
●ツァイス
以下、全てカールツァイスのレンズで撮影。
●ヨコハマな日々
●一昨日のクレソン鍋
●妻のバッグと俺のバッグ
いやー、流石はカールツァイス。
巷で神レンズと言われているだけの事はあるね。
ツァイスならではの、高いコントラストと圧倒的な解像力に惚れ惚れなのデス。
明るいレンズなので、室内撮影や夕暮時の撮影にも威力を発揮してくれそう♪
外装のアルミニウム合金を使用した高品位な仕上がりもいいね。
「ZEISS」の青いロゴが光ってるぜ。
深いから面白い。
深いから沼だね(笑)
うぉー、ズーム付いたツァイスも欲しくなっちゃうじゃん。
これからも、色々な人・モノ・事を撮っていきたいな。