2015.06.06 東京・柴又100K

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2015年6月6日(土)、「東京・柴又100K」に挑戦。
事の発端は、俺のライフワークであった「サロマ湖100kmウルトラマラソン」のエントリーができず、「ちきしょー、一年も待てないぜ」、と半ばやけくそでエントリーしたコチラの大会。



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気合いが足りなかったのと、仕事が忙しいのとで、全く練習ができずに本番に臨む。
しかも、水曜に発熱、点滴打って会社に行き、木曜に熱が下がり、そして迎えた土曜日当日という流れ。
過去最悪にBad Condition な訳デス。
追い打ちをかけるように、朝は雨が降り、更衣室のシートはぬかるみでビチョビチョ。
しょうがないから、雨に打たれながら、外で着替える。
身体は芯から冷めてブルブル。もうスタート前から散々デス。
「寒いよー、寒いよー、出るのやめれば良かった」とネガティブ志向で、スタートラインに並ぶ。
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ウェーブスタートで始まるコチラのレース。
俺は7:15スタート。
ポケットティッシュを忍ばせていたんだけど、鼻水が止まらず、スタート前に半分くらい使ってしまう。
思いっきりすすって、飲み込んだりもしてみたんだけど。とにかく鼻水が止まらない。
こんな状態でお金払って100km走ろうとする俺も変人だなーと自覚。

事前に、過去出場した色々な人のブログを拝見していたので、分かっていた事だが、本当に景色が変わらない。
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橋と川と草。エンドレス!!
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Start-05km Lap 29:49
05km-10km Lap 29:45
10km-15km Lap 37:25
15km-20km Lap 31:46
20km-25km Lap 31:39
途中トイレに立ち寄りつつ、だいたい6:00/kmペース。まずまず。
しかし、鼻水止まらず。ティッシュ消滅。

25km地点を過ぎた所で、会社の同期夫婦が応援に駆け付けてくれた。
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途中でティッシュもお願いしていたので、ココでティッシュ補充。やったね。
わざわざ休日にこんな日なたMAXの中待っていてくれて、本当に有り難い限り。
ちょっと元気になり、また前へ進む。

25km-30km Lap 37:48
30km-35km Lap 31:58
35km-40km Lap 34:46

44km地点では、両親・妹・義弟・甥が応援に駆け付けてくれた。
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おにぎり、あんぱん、トマト、キュウリを食べてエネルギー補充。
甥がまた一段と大きくなっているように感じて、娘とまた会わせたいなと思ったり。
折り返し後も待ってる、という事なので先を急ぐ。
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40km-45km Lap 44:48
45km-50km Lap 52:12

47.5km地点 五霞町ひばりの里にて、ドロップバッグを受け取る。
ココでは、みんな休憩したり着替えたり。
サロマの経験を踏まえて、俺は着替えず。
ココのエイドは一番規模が大きくて、冷たいうどんが提供されるのも嬉しい。
ココでは、ドロップバッグに入れておいた替えのポケットティッシュとエネルギージェルを補充。
それから、持ってきた風邪薬をココで飲む。
薬飲んで走るって、やってる事矛盾しまくり、と自分でツッコミを入れる(笑)
トイレで用を足したので、待ち時間含め若干時間もかかったかな。
タイムを縮める為には、トイレの数を減らすことも大事だなと後で思う。

50km-55km Lap 35:07

折り返しての56km地点、先程と全く同じ場所で両親たちの応援。
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冷やしタオルが気持ち良く、冷やしトマトが美味すぎる。
明らかに体調不良なので、80km以降のダメージのリスクヘッジを兼ね、貯金を作らねば、という事でみんなと早々にお別れ。

55km-60km Lap 47:03
ココからなんだよ、本番は。
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肉体的にも精神的にも忍耐が試される。
そして、期待していた応援のみんなと別れての孤独との戦い。

60km過ぎてからの杉戸町のエイドでは、スタッフの人に「大丈夫ですか?」と声をかけられる。
俺、そんなフラフラなのかな?そんな顔色悪いかな?とその言葉で逆に心配になってしまう。

60km-65km Lap 40:24
65km-70km Lap 40:07
70km-75km Lap 40:17
75km-80km Lap 39:52

この区間は、ひたすら「忍耐」
イベントもなければ、景色も相変わらず変わらない。皆、黙々と走っている。
「忍耐」というたった2文字で済ませちゃうけど、本当に耐え忍ぶ以外何もない。

家で応援してくれていた妻と娘からメールが届いていたんだけど、もはやこの頃はスマホを見る余裕さえなく…

80km-85km Lap 45:32
あー、サロマだったら、ワッカだなー、オホーツク海の開けた光景が目前に広がるなー、と妄想しながら走る。
いや、これは果たして走っているのか?
というのも足が全く上がらない。
俺の歩幅、5cm位なんじゃないかと思う。
遂に9:00/kmペース。遅っ!!
フルマラソンなら4分後半ペースでイケるのに、なんだこの遅さは、と自己を責める。
女性や高齢のランナーにもどんどん抜かされ、不甲斐ない気持ちに。
とにかく、下半身の痛みが酷い。足底、足首、ふくらはぎ、太腿。
上半身は意外と平気。これまでの100kmの経験だと肩甲骨あたりが痛いはずなんだけど、今回は平気。
ジムでの上半身の筋力アップが効いたのかな?と思ったり。
そして、ウルトラ後半のペースダウン克服の為にも、下半身強化が必要だなと再認識。

85km-90km Lap 42:08
遂に90kmに到達。
完走という目標達成に向けて、一筋の光が差し込む。

時刻は19時。
辺りは真っ暗。
陽が沈むと気温も下がり、身体が急激に寒くなってくる。
肉体的にも精神的にも限界のおり、寒さに耐えつつ暗闇の中を黙々と走る。
もう、これは修行デス。とんだ荒修行デス。

そんな修行僧に、仏は微笑む。
92km過ぎ、暗闇の中をなんだか見た事あるシルエットが。
なんと、25km過ぎに応援に駆け付けてくれた同期夫婦が、再度の応援に。
暗闇ってだけで、寂しさと心細さが増長しているから、本当に嬉しかった。
ハイタッチを交わし、ゴールに向けてラストスパート!!

90km-95km Lap 48:20
えっと、ラストスパート、できません。身体が言う事聞かないんで…
トレーニング不足デス。
でも、ココまでくれば、足が攣っても大丈夫。
ゴールに近づくにつれ、沿道の応援も多くなってくる。


そして、遂に見えた「Finish」の文字。
煌々と輝く提灯と周囲からの声援。
このWinning Roadは泣きそうになったね。
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95km-Finish Lap 55:44
13時間17分でFinish!!!!!
いやー、長かった。しんどかった。
体調不良の中ゴールできたので、自分で言うのもなんだけど、頑張ったな、俺。
風邪のウイルスも100kmの過酷な道のりに参ったか(笑)

今回も沢山の人に支えられ、無事ゴールする事ができました。
改めて、みんなに感謝、みんなにありがとう、の気持ちでいっぱいなのです。

100kmは本当にしんどい。
だけど、ゴールした時の達成感と高揚感は、日常では味わえない素晴らしいものがある。
そして、それは色々と自信にも繋がっていく。


以上、柴又100K完走記でした。長文にお付き合い頂きありがとうございます。


PS.1
柴又から横浜までの帰り道がまた大変。
柴又のホームで寝ちゃって乗り過ごした。(この日3:00起きだしね)
また、筋肉痛で思うように歩けない為、乗り換え案内通りに乗り換える事ができず、予想以上に時間がかかったり。
眠いのと痛いのとで、ある意味100km以上に過酷かも(笑)

PS.2
完走のメダルは我が娘にプレゼント。大きくなったら一緒に走れるかな?
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by LEGO-Yokohama | 2015-06-08 01:26 | いいRUN | Comments(0)

横浜を中心に「いい店」、「いい風景」をご紹介! その他、徒然なるまま感性の赴くままに日々の出来事を綴るブログ。 最近はランニングネタもちょいちょい。


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