ヴァカンツァ2005 レポ 七日目②(アマルフィ・ラヴェッロ)
2005年 08月 24日
カプリから1時間程でアマルフィへ到着。
●海から眺めるアマルフィ

中世初期に貿易港として、ベネチア、ジェノバに先駆けて発達した街。海の碧さが美しく、常に観光客を魅了してきた誇り高い海洋都市だ。

●街の玄関口

西洋で始めて羅針盤を開発し、航海術を発展させた偉人。
ココ、アマルフィもソレント、ポジターノと同様セレブのたまり場。観光客の金持ち比率は高いに違いないが、美男美女比率もかなり高かったイメージがある。
またコレが紺碧の海と白い街並みと合って、絵になるんだな。ズルいよ。
例えば、この美男美女セレブたちが夕日をバッグに、パラソルのあるテラスでジェラート食べてるワケですョ。それはもう映画の1シーンそのもの。ただ外でジェラート食ってるだけなのに、カッコよすぎ。
まぁ、そんな僻みをバネにして、人生の勝ち組を目指すこととしながら、アマルフィの街を後にする。
バスにて次なる街ラヴェッロに向かう。
そういえば、バスの運ちゃんがとても陽気で面白かった。
バスに乗り込む際、立ち止まってなかなか進まない客に「No Sleep!!」って笑い飛ばしたり、 対向車を先に通すときに「Prego!!(プレーゴ)[どうぞの意]」とヤマビコが聞こえるくらい絶叫したり、常に歌を歌いながら、くねくねの細い山道を片手で運転したりと。
何なんだ、このファンキーなオヤジは?とあっけにとられてしまった。
アマルフィから30分程で丘の街ラヴェッロに到着。
ラヴェッロは、ソレント、ポジターノやアマルフィなどの華やかなビーチリゾートというカンジではなく、こじんまりとした静かなオトナな街。中世の建築物が溢れ、映画の舞台としても度々使われている。
このラヴェッロだが、滞在してのんびりしないのなら、はっきり行って交通の便が悪いし、それほど見るものは無いような気がする。じゃ、何で行くのか?
それは、今回の旅で度々参照している「CREA」の表紙がラヴェッロのホテルからで、その景色に一目惚れしたから。だから、生で見てみたいと思ったのが、きっかけ。
時間の都合で、表紙のレストランで食事をすることができなかったことが悔いに残る。いつか必ずや…
●ルーフォロ荘近くのバス停からの眺め

標高350Mの高台、断崖に位置するルーフォロ荘では、毎年夏に野外音楽祭が開かれている。かのワーグナーは、ルーフォロ荘で『パルシファル』の第二幕を作曲したとのこと。
ルーフォロ荘から眺めるアマルフィ海岸があまりにも有名だが、ルーフォロ荘に入るには、入場料が4~5ユーロ必要。
そして、写真の眺めはルーフォロ荘隣りのバス停付近。バス停なので勿論タダ。
実はココ、ルーフォロ荘に入らずして、同等の景色が見られるのでオススメ。
なぜ、同等と分かるかというと、ココから50Mくらい離れた手すりの向こうにルーフォロ荘からのビュースポット(庭園)が見えるから。
ココからの大パノラマ、5分10分見ても飽きなかったな。もう悟りが開けちゃいそうな雰囲気。
なんか、こういうデッカイ景色見てる時って、色々なコト考えちゃいません?
この後アマルフィに戻りバスを乗り換え、サレルノに向かう。
途中の車内でも、曲線を描く海岸線の美しさに見惚れてしまった。
夕日がそりゃキレイでさ、海の色までオレンジに染めていくんデス。
次回は、トランスファーでちょっと訪れたパリをちょっとレポ。


