サロマに向けて その5 柴又60Kに参加
2018年 06月 07日
前記事の通り、6/3(日)に柴又で60kmのレースに参加。
一週間で100km走るトレーニングの総仕上げという位置付け。
結果は無事完走したものの、内容が残念…
目標は、6:15/kmで一定に刻み、
(ちなみに、昨年は6時間15分でゴール)
なぜ?なぜ?なぜ?
なぜタイムが大幅に遅れたのか?
→後半の失速
序盤は6:10/kmで一定のリズムで走っていたのだが、
歩く回数が増えだした。
なぜ後半失速したのか?(
→ガス欠
通常との違いとして、体の変化あり。
いつもならエイドで「美味い~♪」と噛みしめる固形物(パン、
途中まで食べても、気持ち悪くなり吐いてしまう。
よって、糖質を補給しなかったことによるエネルギー切れ。
なぜ気持ち悪くなった?固形物が入らない?
→水分のみの補給しすぎ
エイドごとに水を飲んでいた一方で、(
よって、ナトリウムのみ失われて、電解質のバランスが悪くなり、
その結果、固形物が入らず、水分だけ補給。
さらに、ナトリウム濃度が薄くなり、
なぜ水分取り過ぎた?
→暑かった
この日の気温は28℃。
よって、汗が出て水分が欲しくなった。
また日焼けによる疲労も蓄積されたと思われる。
つまりは、こんなメカニズムかなと。
暑い→水ガバガバ飲む→汗でナトリウム出る→水分IN、
(言い訳がましいが)脚は意外と平気だったので、
とりあえず、サロマ本番でなくて良かったぁ。
こういった課題を発見できたことだけでも、
そういえば、ここ2年のサロマは雨だったので、
今回の反省を踏まえ、サロマでは暑さ対策として、キャップ、
(勿論、暑さの逆の寒さ対策も必要)
その辺、本番間近の天気予報を見て、調節していこうかと。
以上、柴又で想定外の走り(目標タイム大幅下回り)
今日から本番までは調整期間。無理は禁物。
サロマのゴールをどういう形でどういう気持ちで迎えたいのか?
今一度、課題と対策に向き合いたいと思う。
という訳で、柴又での反省を踏まえ、
サロマ湖100kmウルトラマラソンまで、