
■DAY3
この日は、当初ダイヤモンドヘッドに登頂しようと計画。
しかし、旅の疲れか、娘が朝からかなり不機嫌。
無理矢理連れて行ってずっと泣いているのも、みんな疲れちゃうし。
ってことで、何もしない事に変更。
海とプールでひたすらダラダラと過ごす。

この日、遂に娘が自力で泳げるようになり(勿論浮き輪ありの話)ちょっと感動。

すごーく遅いが、足をバタバタさせて前に進んでおり、懸命に泳ぐ姿はがんばれと応援したくなる。
何よりとても楽しんでいたのが良かった。


午後は早めに切り上げ、カピオラニ公園でみんなで写真撮影しよう、と臨む。
が、しかし、上述のプール試練で泳ぎ疲れた娘は爆睡。

来年の年賀状用にと計画していた集合写真は残念ながら撮影できず…
やはり、子連れでは半日しか計画は遂行できない。
特に、AMにやりたい事を詰め込んだ方がいいな、と実感。


夕食は、マリオットに入っている「アランチーノ・ディ・マーレ」にて。


こちらも妻のリクエスト。
途中まで娘爆睡状態だったので、ゆっくりと食事ができた。
料理はどれも美味しく、お酒も進んだね。


帰りは賑やかなカラカウア通りを散策しながら、家族3人でのんびり歩く。
なんだか穏やかな時間で良かった。
ホテルに戻り、またもや「HOUSE WITHOUT A KEY」にて一杯。
■DAY4
翌日が帰路という事もあり、この日は元々スケジュールに何も入れず、終日フリー。
海とプール三昧。

事前に娘に聞いたハワイでやりたい事リストの一つに「貝殻拾い」があったので、みんなで貝殻を拾う。
海にもだいぶ慣れてきて、大きな波が来ると、怖さと楽しさが入り混じった複雑な表情を見せ、微笑ましい。

小さな貝殻を約40個拾う(DAY2~DAY4にかけて)
大人から見たらガラクタのような欠けた貝殻たち。
しかし、娘にとっては大切な宝物。
貝殻を入れる用にと、日本から持ってきたガラスの瓶に大切に大切に保管されている。

この瓶の中には、貝殻の他にもこの「夏の思い出」が保管されているのだ。
ホテルやレストランで描いていた絵にも、拾った貝殻の思い出を書いていた。
よほど楽しかったんだろうなぁ。
娘が喜んでくれて良かった。
ハレクラニの中庭はとても綺麗なので、写真撮影にもオススメ。

早めの夕食を、と街へ。


同時期にハワイに来ていた会社の同僚から「ウルフギャング」の肉が美味かった、とリアルタイムで情報を得たので、早速向かう。
この時間、ラッキーな事にハッピーアワー。
故に、コストパフォーマンスがすごく高い(通常の半額くらいで楽しめるかと)
加えて、元々こっち(海外)ってポーション多め。
一方、ハッピーアワー専用のメニューは、若干ポーション少なめで提供される。
このくらいのポーションで、我々日本人には丁度良いと思うんだよね。
娘にはロコモコ。

肉汁したたる。旨みたっぷり。確かに美味しかったぁ~。
2切れくらいでお腹いっぱい。満足デス。
ホテルに戻り、またもや「HOUSE WITHOUT A KEY」
連日通っているので、(部屋番号告げずとも)受付の人にも名前覚えられたw
ハワイ最後の夜をハワイアンミュージックと共に堪能。
そうしたら、最後の夜を演出するかのように感動的な夕焼けが。

この日の染まり具合は素晴らしかった。

南の国ならではの色合い。
あー、夜風が最高に気持ちいい。
■DAY5
帰国の朝。ハワイ最終日。

毎朝、おにぎりと味噌汁だったので(それが胃の調子を整えてくれた)、最後くらいはハワイらしい朝食を食べようかと。
(毎朝ランニングの帰りに「いやすめ」や「ローソン」でおにぎり調達していたんだけど、最終日は走らなかったというのもあったり)
ホテル内のもう一つのレストラン「Orkids(オーキッズ)」にて。

ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチを一望できる素敵な場所。
木々の葉や草による「緑」と海と空による「青」のコンビネーションが爽快で、気分を高めてくれる。


そして、小鳥のさえずりとそよ風が心地よい。
写真も映えるぜ。


そして、帰国。

あっという間のハワイ旅行だった。
すごく楽しくて充実した時間を過ごせた。
(リフレッシュ休暇を取得させてくれた上司や同僚にも感謝)
この旅の思い出は、きっと娘の記憶にも残るだろう。
そして、またみんなで訪れたい。
なんだかんだ言って、やっぱりハワイは最高♪♪