ちょいヴァカンス2006-香港レポ 一日目[食]
2006年 05月 03日
ビール飲んで、iPodでも聞いて、うたた寝してりゃー、あっという間。
機内食は可もなく不可もなくって感じ。
香港カラーな赤の食器がカワイイ。
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香港の天気はあいにくの雨だったものの、ホテルに着く頃には小降りになってきた。
なので、早速夕食を食べに街に繰り出す。この日はネットで仕入れた「麺」のお店を目指す。
九龍(カオルーン)地区にある油麻地(ヤウマアテイ)から香港島の上環(ションワン)という駅に向かう。地下鉄に乗って10分くらいかな。
香港の地下鉄って思いのほか綺麗で、まずはコレにびっくり。構内にゴミは落ちていないし、車両自体もしっかり冷房が効いていて、整然としている。乗客も(往路はまばらだったけど、復路はけっこう混んでいた)みな小奇麗なファッションに身を包み、けっこうイケてるじゃん、香港。と、感心した。
さて、前置きが長くなったが、地下鉄の上環(ションワン)駅を出ると、徒歩5分程で目的地である牛バラ肉麺のお店「九記牛腩(Kau Kee)」へ到着。この頃には、雨もすっかり止み、すべてがウチラを歓迎モード。
頂いたMENUはコチラ。
●牛腩麵(牛バラ肉麺)
長時間煮込まれた牛バラは、とてもやわらかく口の中で容易にほぐれていく。しっかりとした旨味が凝縮されており、美味。麺はきしめんのような平麺。薄いわりには、ちゃんとコシがあって、ペロリと軽く一杯イケちゃいます。スープも決して脂っこくないし、全然しつこい感じがしない。なんでも1930年代から続く伝統の秘伝スープらしい。コラーゲンと鉄分も豊富とのこと。
これで、22HK$(約350円)だから、恐るべしCPナリ。
ジモティはノーマルな牛腩麵+牛バラなしの麺スープを頼み、替え玉のような感じで味わっていた。
なるほど、次回はそんなジモティ気取りな食べ方にもチャレンジしたい。
内装はアジアの大衆食堂といった雰囲気で、汚くエネルギッシュ。レジには、おかみさんらしきオバちゃんが鎮座しており、客への眼差しがちとコワイ。きっと渡鬼「幸楽」の赤木春恵のようなキャラに違いなく、店を仕切っているのだろう・・・フフ。
DATA(★3が満点)
オイシサ評価 ★★
オサレ評価 ★
CP評価 ★★★
21 Gough St., Central, Hong Kong
※評価は実際に食事をした結果、LEGO-Yokohamaが独自に判断したものであり、客観的なデータ等によるものではありません。あらかじめご了承ください。
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